植込み型補助人工心臓

植込み型補助人工心臓とは心不全になり十分に血液を送り出せなくなった心臓を補助するために、ポンプを体内に植え込み、血液を全身に送る装置です。この効果により心不全症状が改善し、退院そして在宅療養ができる可能性があります。
心臓に起こる病気

心臓のしくみ
心臓は、右心房、右心室、左心房、左心室の4つの部屋からできています。この4つの部屋が24時間休むことなく収縮、拡張を繰り返し、全身へ血液を送るポンプの役割をしています。

心不全とは?
何らかの原因で心臓の収縮、拡張する機能が低下し、肺や全身へ十分な血液が送り出せない状態です。肺に血液を送る右心室の機能低下を右心不全、全身に血液を送る左心室の機能低下を左心不全、両方の心室の機能低下を両心室不全といいます。
新着情報
- 2024年05月13日
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- 2022年04月28日
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